シュテファン・メンドル
(ピアニスト)
Stefan Mendl

1966年ウィーンに生まれる。5歳よりピアノを始め、1975年より1980年までマンフレッド・ワーグナー=アルツト教授に師事した後、ウィーン国立音楽大学にてアレクサンダー・イエンナー教授に師事する。1979年青少年音楽コンクール、1993年フランツ・シューベルトコンクールでのグランプリをはじめ数多くのコンクールに入賞し、若くして国内外にソリストとしてデビューする。彼の室内楽に対する強い思いにより、1988年ウィーン・ピアノトリオを結成。
世界の名だたる演奏家たち(アイザック・スターン、トリオ・ディ・トリエステ、グァルネリ・カルテット、ラ・サール・カルテット)に室内楽を学んだ後、すぐに国際的な演奏活動が始まる。それはヨーロッパのほとんどの主要都市、北アメリカ、日本、オーストラリア、そしてニュージーランド等々。ウィーン・ピアノトリオはフェルドキルヒ・シューベルティアーデ、ザルツブルグ・モーツァルト週間、ラインガウ音楽祭、フィンランド・クフモ室内楽音楽祭、カナダ・ラナウディーレ国際音楽祭等、多くの音楽祭にも招聘される。1998年より2006年まで、ウィーン楽友協会ブラームスザールにて同協会主催による定期公演を行う。また2006年よりウィーン・コンツェルトハウス・モーツァルトザールにて同ホール主催による定期公演を続けている。NimbusとNaxosより出されたCDはレコード大賞を受賞し、室内楽の第一級芸術家の称号を得る。
またメンドルはロンドン・ウィグモアホール、ヘルシンキ音楽大学、シドニー、モントリオール、メンフィス等でピアノのマスターコースを行う。