田中美千子
(ピアニスト)
Michiko Tanaka

ソロに、室内楽に限りない可能性を秘めた、国際的ピアニスト!

東京藝術大学附属高校、同大学及び大学院修士課程修了。 1992年よりドレスデン音楽大学に留学。 1994年同大学院を最優秀で修了後、2年間非常勤講師を務める。1995年東京及び名古屋にてデビューリサイタルを開催、好評を博す。 1996年5月器楽国際コンクール(ドイツ)にて公式伴奏者を務め、最優秀伴奏者賞受賞。同年8月帰国。 以来7回のリサイタルは各音楽雑誌に取り上げられ、いずれも高い評価を得ている。また、室内楽ではチェコの「アポロン弦楽四重奏団」(1996、97、98年)、「ターリッヒ弦楽四重奏団」(1998年)、ウィーンの木管五重奏団「クインテット・ウィーン」(1997年)、ピアニストのアドリアン・コックス(1998〜2008年)、バスバリトンのラルフ・デーリング(2001年)、ウルリーケ・ダンホーファー(VN)、アダルベルト・スコチッチ(Vc)とのピアノトリオ共演(2004)、ヴァイオリンの浦川宜也等との共演では、各地で絶賛を博す。1999年NHK-FM「FMリサイタル」出演。現在ソロ、室内楽の両分野において、幅広く活躍している。1997〜2000年および2001〜2004年、東京藝術大学大学院室内楽科助手および非常勤講師をつとめる。
現在、上野学園大学文化・音楽学部講師。

●コンサート評より
何より音と響きがとても美しい。それはふくよかでありながらも、あくまで明晰さを失わない。 (音楽現代1996年10月号より)
表面上の身ぶりは最小限だが、その実演奏に芯が一本通っているのがこの人の魅力だろう。              (ムジカノーヴァ2000年1月号より)
何よりも、アンサンブル・ピアニストとしての才能にめぐまれているようで、弦を支え、運び、表に立つ時も弦楽四重奏団とのバランスを考えての主張をし得ており、この人を聴けたのはこの日の大きな収穫であった。
(音楽の友1997年10月号より)